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がん保険の必要性~ガンに必要な金額と加入が不要な人をFPが解説!

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がん保険の必要性~ガンになった場合のシミュレーション

日本国民の2人に1人はがんになる。

これは国立がんセンター研究所の調査で明らかになった数字です。

実はがんになると退職する人は3割もいて、多くの方が預貯金を崩してがん治療費を支払っています。

実際のところがん治療にどれくらいの費用がかかるのでしょうか。

今回はがんが与える生活への影響、実質自己負担額、がんになった場合のシミュレーション、そしてがん保険が必要な3つの理由を紹介します。

国民の2人に1人ががんになる!?

日本人の2人に1人が生涯のうちにがんになると言われています。

残念ながら日本人にとってがんは身近な存在であり、誰もががんになる高い可能性があるのです。

国立がんセンター研究所が行った調査によると、生涯でがんに罹患する確率は男性が63%、女性が47%という結果が出ています。

以前はがんといえば死に直結する病気のようなイメージがありました。

しかし、今ではがんは治せる病気となっています。

同センターが2016年1月に公表した「10年生存率」は58.2%。

つまり、半数以上の人ががんと診断されても10年以上生きていることができているのです。

がん診断後に退職する人は3割もいる

がんと診断されたら、ライフスタイルが大きく変わってしまいます。

特に大きく変わるのが仕事。

がんと診断された2~3割の人が仕事を退職しているという事実があります。

さらに退職後、再就職した4割の人が不安定な非正規社員という結果も出ているのです。

ニッセンライフとNPO法人がん患者団体支援機構が、がん患者に行ったアンケートの中に「がんになったら仕事はどうなる?」という項目があります。

アンケートによると、仕事の変化ありと回答した方は52%にも及びました。

「がん診断後変化あり」と回答した人の内訳は以下の通りです。

参考:ニッセンライフとNPO法人がん患者団体支援が行った「第4回がん患者アンケート」

自主退職した人が半分以上もいますね。

がん患者が働きやすい環境作りを進める企業は増加していますが、まだまだ数は少ないです。

がん治療のために職を失っても、生活費、教育費、住宅ローンの支払いなど、日々の家計をやりくりしないといけません。

家計や将来の生活に悩みながら治療を受けるのは、負担が大きすぎます。

がん治療費は預貯金を取り崩す人が多い

がん治療には大きな費用がかかります。

また手術や入院費用のほか、再発・転移の可能性も考えると治療は長期間に及ぶことになります。

もちろん治療期間が長くなれば、それだけ治療費がかかってくることは言うまでもありません。

参考:ニッセンライフとNPO法人がん患者団体支援が行った「第2回がん患者アンケート」

実際にがん経験者はどのように治療費を工面しているのでしょうか?

ニッセンライフとNPO法人がん患者団体支援が行った「第2回がん患者アンケート」によると、55%の人が預貯金を取り崩して、がん治療費用を補っています。

次に多いのが、生命・医療・がん保険等の保険金で42%、そして年金・給与などの収入からやり取りが41%です。

注目したいのが年金・給与などの収入でがん治療費用を払える人が41%もいるという事実。

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多額の費用がかかると言われているがん治療費ですが、どうして他の貯蓄や収入だけで支払うことができるのでしょうか。

秘密は、高額療養費制度にあります。

がん治療にかかる実質自己負担額は約30万円程度のわけ

1年間にかかるがん治療は約100万円と言われていますが、実質自己負担額は約30万円ほどです。

東北医科薬科大学の濃沼信夫教授らは2010年度から2012年度にかけて「がんにかかるお金」に関する大規模なアンケートを行っています。

この調査では、以下の結果が出ました。

・がん全体での平均自己負担額は92.0万円
・がん全体での平均償還額は61.3万円
・実質的な自己負担額は30.7万円

償還額のおかげで、実質的な自己負担額は年間で30.7万円にもなります。

償還額とは、返却されるお金のこと。

調査によると、償還額の内訳はがん保険などの民間保険給付金104.7万円、高額療養費29.0万円、医療費還付8.6万円。

民間保険給付金の内訳がやはり大きいですね。

しかし、実質自己負担額は個人によって大きく異なります。

ニッセンライフとNPO法人が行ったアンケートによると、がん治療費以外の年間費用の平均は545,584円という結果が出ています。

10万円以内という人々が21%で、100万円以上という人々が17%もいます。

保険適用外の薬を購入するのか、ウィッグを高価なものにするかどうかなどで費用は変わってきます。

【高額療養費】
高額療養費とは、医療機関に支払う自己負担額が1か月で所定の額を超えると、超えた分のお金の払い戻しを受けることができる制度のことです。

自己負担額は年齢や収入によって異なります。

がんになった場合に必要になる金額をシミュレーション

実際にあなたや家族ががんになった場合にかかるお金はどれくらい必要なのでしょうか?

今回は肺がんになった場合にかかる費用と乳がんになった場合にかかる費用でシミュレーションをしてみます。

シミュレーションでは厚生労働省「医療給付実態調査 平成26年度」「患者調査 平成26年」、ニッセンライフとNPO法人が行ったアンケートを参考にします。

肺がんになった場合の必要費用シミュレーション

入院・手術費用 288,000円
交通費・宿泊費 232,000円
健康食品・サプリメント 153,000円
保険適用外の薬 122,000円
ウィッグ 193,000円
自己負担額合計 988,000円

肺がんで入院した場合にかかる1日当たりの費用は14,400円。

平均入院日数が20日なので、入院・手術費用は14,400×20=288,000円です。

自己負担額は988,000円という結果が出ましたが、ここから高額療養費制度や医療費還付を利用します。

どちらの制度も個人によって異なるので、今回は濃沼信夫教授が全国約3,000人のがん患者にアンケートした結果で計算していきたいと思います。

肺がんでの高額療養費制度の平均は474,000円、医療費還付は87,000円です。

つまり、実質自己負担額は以下の計算式で出すことができます。

988,000-(474,000+87,000) =427,000

肺がんでの実質自己負担額は474,000円という結果になりました。

しかし、購入するウィッグや保険適用外の薬などによって費用は変わるので、約30~48万円が実質自己負担額になると考えましょう。

乳がんになった場合の必要費用シミュレーション

入院・手術費用 214,900円
交通費・宿泊費 232,000円
健康食品・サプリメント 109,000円
保険適用外の薬 122,000円
ウィッグ 193,000円
自己負担額合計 870,900円

乳がんでの高額療養費は約226,000円、医療費還付は約74,000円です。

そのため、実質自己負担額は、以下の計算式の通り。

870,900-(226,000+74,000) =570,900

乳がんでの実質自己負担額は約570,900円です。

結婚している方ならば、旦那様が仕事を続けることができるので、なんとか払っていける額ですね。

がん治療費は入院・手術後から大きな負担となる

シミュレーションを見てみると、意外とがん治療費はかからないように思えます。

しかし、入院・手術で完治しなかった場合には通院治療を行う必要があります。

つまり、治療費はどんどんと膨らんでいくのです。

高額療養費制度のおかげで、がん治療費は大きく見積もっても毎月10万円ほどにしかなりません。

一般的には約8万円くらいでしょう。

しかし、10万円でも1年間続けば120万円もの出費になります。

そして、通院の際にかかる交通費や外泊費なども含めないといけません。

もちろんこれらは健康保険の対象とはならないので、すべて自腹です。

そうすると、毎月10~12万円の治療費がかかってくるということですね。

また入院・手術後も、放射線治療や抗がん剤治療で毎日通院する可能性もあれば、定期健診費用もかかってきます。

例えば、放射線治療を約30回受けると費用は20万円ほどかかります。

がん治療費は入院・手術時ではなく、入院・手術後こそ大きな負担となってのしかかってくるのです。

以下が入院・手術後にかかる可能性のある主な費用です。

・甲状腺ホルモン投与 約1万円
・ホルモン療法 約3~3.5万円
・放射線治療 30回で約20万円
・術後検診 約1~1.5万円
・定期健診 約1万円

がん治療での入院期間は年々短くなって、通院治療スタイルが主流となっています。

入院に数が短くなったから、金銭面での負担が軽減されるというわけではありません。

退院後にこそ、まとまったお金が必要となります。

がん保険が必要な3つの理由

がん保険が絶対に必要というわけではありません。

前述したように、高額療養費制度や健康保険制度などを活用することで、治療費を大きく抑えることができます。

そのため、「死亡保険は必要ない」という方もいます。

しかし、本当にそうでしょうか?

がん保険が必要とされる理由は主に3つ。

・まとまった一時金
・先進医療の保障
・精神面での負担がなくなる

ここからは、がん保険が必要だといわれる理由3つを解説していきます。

1.まとまったお金を診断後に受け取ることができる

がん保険の最大の特徴は、がんと診断されると一時診断金というまとまったお金を受け取ることができることです。

一時金の額はがん保険によって異なりますが、AIG富士生命のがん保険 新がんベスト・ゴールドαのような一時金を重視した保険の場合は、最大で300万円を受け取ることができます。

一時金は入院金や手術金とは違って、自由に使っていいお金です。

がん治療費は高額療養費制度などを利用して、他の貯蓄でまかなう。

完治後の求職活動機関にかかる生活費を一時金でしのいでいくのような使い方もできるわけです。

一時金は特に自由診療を選択した場合に活躍します。

自由診療とは、健康保険が適用されず、全額負担となる治療のことです。

がん治療法はたくさんありますが、すべてが認可されているというわけではありません。

自由診療は健康保険が適用されないだけではなく、先進医療保障も適用外です。

保険適用外の抗がん剤治療などを受けると、全額自己負担となり大きな費用がかかります。

がん保険に加入しておくと、自由診療にも一時金で対処することができます。

2.全額負担の先進医療も保障してくれる

日本には医療費が3割負担になる健康保険や高額療養費制度などの素晴らしいサービスがたくさんあります。

しかし、そんなサービスが適用されないのが自由診療と先進医療。

先進医療とは、最新の医療治療のことです。

がんは日本国内だけではなく、世界でも大きな脅威となっています。

そのため、がん治療は日進月歩で進歩しています。

新たに開発された先進医療治療を受ける場合には、莫大な技術料を全額自己負担しないといけません。

【先進医療にかかる技術料の参考】
・重粒子線治療 約308万円
・陽子線治療 約268万円

がん保険についている先進医療舗装のほとんどが、技術料と同額の先進医療給付金を支払ってもらえ、支払限度額は通算2,000万円というもの。

これから先進医療の種類はどんどん増え、先進医療を受けなければいけない時がくるかもしれません。

その時に、300万円自己負担するのは大きな負担ですよね。

がん保険に加入していると、医療保険や高額療養費制度適用外の先進医療も全額自己負担してもらうことができるのです。

また、がんで余命宣告をされた場合でも先進治療を受けることで延命できる可能性があります。

延命することで、大切な人とたくさんの思い出を作ることができるでしょう。

しかし、残念ながら先進医療を受けたくても、高額な技術料のおかげで受けることができない人がいるのも事実。

先進医療保障付きのがん保険に加入しておくことで、延命をあきらめないという選択肢がでてくるのです。

3.精神面での負担を軽減してくれる

がん保険に加入する最大のメリットは、精神面での負担を大きく軽減してくれるということです。

今日、あなたががんと診断されたとします。

診断結果にショックを受けた後にやってくるのが、「これから先、どうしていくのか?」という不安。

治療内容や仕事なども不安材料になりますが、金銭面の不安が重くのしかかってくるでしょう。

治療費、仕事を退職した後・休職期間中の生活費など考えるべきことはたくさんあります。

実際にがん治療にかかった費用は20万円以内という方もいます。

しかし、治療後もなかなか体力が戻らず退職をし、収入がなくなったという方も少なくはありません。

がん保険に加入していたら、保険金でがん治療費を払うことができ、貯蓄に大きく手を出すことはなかったかもしれません。

シンプルに診断一時金100万円受け取ると考えると、治療費に20万円、将来の生活のために80万円を貯蓄することができますよね。

がん保険は、がん治療経過中にかかる費用だけではなく、治療後の生活をもサポートすることができる保険です。

がん治療にかかる費用を心配しながらだと、治療に集中することができません。

がんは金銭面にも、精神面にも大きな負担を与える病気ですが、がん保険はどちらの負担も大きく軽減してくれます。

がん保険の保険料は月3,000円程度です。

月3,000円以内で、がんに伴うリスクを負担してくれると考えたら、安い買い物ではないでしょうか。

がん保険が必要ではない人たち

がん保険が必要ではない人たちもいます。

それは、十分な貯蓄がすでにある人たち。

がん治療にかかる費用は、高額療養費制度のおかげで月に多くても10万円でしたね。

決して他の貯蓄や普段の収入から支払うことができない額とはいえません。

しかし、実際問題がんになってみるまでは、正確な治療費はわかりません。

そして、がんにかかった時にがん保険加入を考えては遅いのです。

当たり前ですが、がんを患っている状態でがん保険に新規加入することはできません。

さらに言えば、がん経験者だと加入できる保険が限られてきます。

つまり、がん保険はがんになる前に加入することが大切なのです。

がん保険が必要ないという方は、最低でも以下の4つにすべて「ハイ」と答えることができる状態ではないといけません。

・先進医療を保険金なしで受けることができる
・仕事が退職になっても、貯金だけで生活費や治療費をまかなうことができる
・治療が長引いても問題ないほどの貯金がある
・家族は親戚が金銭面でサポートしてくれる保障がある

がん保険は不要と言える方は限りなく少ないでしょう。

がん保険へ加入するのかどうかは家族と一緒に考えるようにしましょう。

その際には、経済事情はもちろん、ライフプランや価値観も考慮するといいですね。

がん保険の必要性まとめ

がん保険は金銭面・精神面の負担を大きく軽減してくれる保険です。

「がん保険は不要だ」と考えていても、もう一度じっくりと考え直してみてください。

今回はがん保険の必要性について解説してきました。

ぜひ押さえていただきたいポイントは、以下の5つです。

・国民の2人に1人はがんになる
・がん発覚後、仕事環境が変化する人は半分以上いる
・がん治療費の実質負担額は年間30万円ほど
・退院後に治療費が大きな負担となる
・がん保険は金銭面と精神面の負担を軽減してくれる

がん保険は決して不要ではありません。

家族との相談だけではなく、一度保険のプロであるFPにも相談してみるといいですね。

プロの意見はきっと参考になるはずです。




日本人の2人に1人はガンになると言われています。

高額療養費制度があると言っても、ガン治療には膨大な費用が必要です。

いざという時に、1度に100万円を超えるお金を支払える家庭は決して多くないのが現実。

また、大切な家族の為にも働けない間の収入も確保しなければなりません。

がん保険は絶対に必要ですし、安易にランキングや雑誌を見て選んでしまうのは非常に危険です。

ガン保険は安易に決めるのではなく、プロに総合的に設計を相談するのが1番です。

また、ガン保険は思い立ったが吉日。今すぐに検討を開始するべきなのは言うまでもありません。

実際に、後回しにした結果、ガンが発覚し加入することが出来なくなった人は非常に多いです。

保険は人生で2番目に高い買い物。

月々の支払いは少なくても、人生スパンで考えるとその支払額は数百万円にもなります。

失敗しない為にも、プロに総合的なライフプラン設計を相談することをおすすめします。

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