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小児がんとがん保険~子供のガンに必要なお金とその対策

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子どものがんにかかるのは、治療費よりも宿泊費などの雑費です。

実は小児がんは助成制度を使用することで、治療費の実質自己負担額をほぼ0にできます。

がんは大人の病気ですが、子どもでも罹患(りかん)する可能性はあります。

今記事では小児がんについて、必要なお金、そしてがん保険の必要性まで解説します。

小児がんとは

 

小児がんとは、小児が罹患するさまざまながんの総称名です。

大人のがんと言えば、肺がんや胃がんなどですが、小児に肺がんや胃がんなどが発症することはほとんどありません。

主な小児がんは以下の通りです。

白血病

小児がんの約40%を占めるのが白血病です。

白血病は血液のがんと呼ばれます。

神経芽腫(しんけいがしゅ)

神経芽腫は主に子どもにできる腫瘍です。

子どもにできる腫瘍では、脳腫瘍に次いで多く、0歳に発症することが多いです。

毎年約320人の患者が生まれています。

リンパ腫

リンパ組織に発症するがん。

リンパ組織は全身にあるので、全身に転移する可能性があるがんです。

ウィルムス腫瘍

腎臓にできる腫瘍のことをウィルムス腫瘍と言います。

子どもががんに罹患する確率は?

日本国民の2人に1人ががんに罹患(りかん)する、3人に1人ががんが原因で死亡するといわれています。

しかし、がんはすべての年代に高い確率で発症するというわけではありません。

がんの罹患率が本格化するのは40歳台に突入してから。

40歳台で本格化したがん罹患率は、50歳代に突入するとさらに高くなります。

がん国立研究センターが年齢別のがん罹患者数を公表しています。

以下が2012年度の幼児のがん罹患者数です。

【2012年度男性がん罹患者数】

年齢 率(人口10万対)
0-4 479 17.741
5-9 250 9.032
10-14 266 8.849
15-19 492 15.866
20-24 670 20.866
25-29 1,046 29.128

【2012年度女性がん罹患者数】

年齢 率(人口10万対)
0-4 402 15.63
5-9 226 8.564
10-14 252 8.805
15-19 328 11.126
20-24 785 25.645
25-29 1,745 50.477

参考:国立がん研究センター

表を見ると分かりますが、幼児のがん罹患率は非常に低いです。

がん罹患を心配するべき世代は、40歳代からです。

しかし、女性特有の乳がんや子宮頸がんは若い年代の罹患率が上がっています。

それでも、幼児にがんが発症する確率は低いです。

1つだけ注意したいことがあります。

それは、子どもの甲状腺がん発症のリスクは高まっているということです。

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小児がんの治療方法

小児がんの治療法は大人のがん治療とあまり変わりません。

手術、放射線治療、抗がん剤治療などを組み合わせて治療が行われるがほとんどです。

小児がんと成人がんの大きな違いは、小児がんは治療に高い効果を発揮するということです。

以前は不治の病として認識されていた小児がんですが、治療法が発展した現在では違います。

なんと70~80%の小児がんは完治できるのです。

しかし、小児がんは数が極めて少なく、経験豊富な意思も少ないです。

そのため、小児がん治療を行う病院選びは非常に重要となってきます。

可能な限り小児がん治療の経験がある病院選びを行うようにしましょう。

子どもががんになっても治療費用はほとんどかからない

がん治療中の心配事となってくるのが、治療費用です。

大人の場合は100万円以上かかってくるがん治療費用ですが、小児がんの場合はかかりません。

小児がんは、小児慢性特定医療疾病助成制度が適用されます。

小児慢性特定医療疾病助成制度とは、特定の疾病にかかっている児童を持つ家庭をサポートする制度のことです。

治療期間が長くなりがちで、費用の負担も大きくなりがちな特定の疾病にかかっている児童が対象です。

主な対象疾病一覧は以下の通りです。

・悪性新生物(白血病、悪性リンパ腫、神経芽腫など)
・ネフローゼ症候群
・慢性腎不全
・心臓弁膜症
・甲状腺機能低下症
・糖尿病

対象となる疾病は数多くあります。

がんはもちろん、その他の難病も対象となっているので一度確認してみるようにしましょう。

小児慢性特定医療疾病助成制度を利用した場合の、自己負担上限額は以下の通りです。

年収の目安 一般 重症
生活保護など 0 0
低所得(~約80万) 1,250 1,250
低所得(~約200万) 2,500 2,500
一般所得(~約430万) 5,000 2,500
一般所得(~約850万) 10,000 5,000
上位所得(約850万~) 15,000 10,000
入院時の食費 50%自己負担 50%自己負担

小児慢性特定医療疾病助成制度を利用することで、治療費用の心配がなくなります。

大きな助けとなる制度ですので、必要になったときには利用するようにしましょう。

以下が簡単な小児慢性特定医療疾病助成制度申請手続きの流れです。

1.指定医療機関にて受診する
2.医師に小児慢性疾病の医療意見書を書いてもらう
3.意見書を添付して、医療費助成の申請を都道府県、指定都市、中核都市に行う
4.小児慢性特定疾病審査会で審査
5.認定・不認定の通知が行われる

小児がん治療でかかるのは雑費

小児がんになっても治療費の心配はほとんどいりません。

しかし、だからといってお金の心配が完全になくなるというわけでもありません。

小児がんでは雑費が大きな費用となる可能性があります。

前述のように、小児がん治療は経験豊富な病院で行うことが望ましいです。

近くに治療を受けるのにベストな病院があれば問題ありませんが、遠方まで向かわなければいけないこともあります。

遠方で入院した場合にかかってくるのが、交通費と宿泊費。

がん治療を目的にした入院がすぐに終わることはありません。

場合によっては、20日を超える可能性も十分にあります。

20日分の宿泊費は大きな負担ですよね。

また、両親が仕事を休んだ場合には収入が減ることも大きく予想されますし、ウィッグ代も安くはありません。

がん治療費自体は補助制度を使用することで問題にはなりません。

しかし、小児がん治療では雑費が大きな負担となってきます。

子どもにがん保険は必要?

はっきりと子どもにがん保険が必要とも、必要でないとも言えません。

ポイントとなる考え方は、主に2つ。

1つ目は雑費にどのように対応するかです。

がん保険に加入しておくと、がん診断時や入院したときなどに給付金を受け取ることができます。

この給付金を宿泊費や家計の足しに回すと、治療費はもちろん、雑費の負担も少なくなるでしょう。

2つ目のポイントは、保険料です。

保険には、年齢が若いときに加入しておけばそれだけ保険料が安くなるという性質があります。

つまり、子どものときに終身タイプのがん保険に加入すると、一生涯安い保険料ですむということです。

こう考えると、子どものときからがん保険に加入するのは悪くないように思えます。

しかし、絶対に押さえておきたいデメリットも1つあります。

それはがん治療の発展とともに、がん保険の保障内容も変化しているということです。

現在販売されているがん保険と10年前のがん保険の保障内容は大きく異なります。

以前は入院治療がメインだったため、入院に関する保障が手厚いものばかりでした。

しかし、通院保障が主流となってきている今、がん保険も通院保障を手厚くしたものが増えています。

これと同じで、0歳のときにがん保険に加入しても、30年後、40年後にその保障内容ががん治療にマッチしているとは言えません。

結局、将来がん保険を解約し新たなものに加入する確率が高いでしょう。

また、子どもががん罹患する可能性は非常に低いです。

実際に、子どものためにがん保険加入している人も少ないでしょう。

万が一のときにしっかりと備えておきたい方は、がん保険加入を検討してみるといいかもしれませんね。

【ポイント】
・雑費に備えるためにがん保険に加入するという手もあり
・子どものときに加入することで、保険料が生涯割安に
・がん保険の保障内容は大きく変化する可能性あり

子どものときから加入できるがん保険3選

現在たくさんのがん保険が販売されてはいますが、子どもが加入できるものは少ないです。

なかなか見つけるのも難しいと思うので、今回は子どもも加入できるがん保険3選を紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

1.アフラック新生きるためのがん保険Days

がん保険で有名なアフラック。

アフラックが販売する新生きるためのがん保険Daysは、0歳から85歳まで加入できます。

がん診断時には診断給付金が支払われ、三大治療もしっかりと保障するバランスのいいがん保険です。

【保障内容】
・診断給付金
・入院給付金
・通院給付金
・手術給付金
・放射線治療給付金
・抗がん剤治療給付金
・先進医療給付金特約
・診断給付金複数回支払特約

【毎月の保険料】:1.420円

・被保険者:男性0歳
・入院給付金日額:1万円
・特約付帯:なし

【ポイント】
・がんと診断されると一時金100万円か50万円が支払われる
・診断一時金は保障期間を通じて1回のみ
・通院治療もしっかりと保障

2.オリックス生命がん保険ビリーブ

初めてがんと診断されると、がん初回診断一時金とがん治療給付金が支払われます。

この2つの給付金で、その後に行われる治療費用に備えることもできれば、宿泊費などにも備えることができるでしょう。

【保障内容】
・がん初回診断一時金
・がん治療給付金
・がん入院給付金
・がん手術給付金
・がん退院一時金
・がん先進医療特約
・がん通院特約

【毎月の保険料】:1,210円
・被保険者:男性0歳
・基本給付金額:1万円
・先進医療特約:あり

【ポイント】
・がん初回診断時には手厚い保障
・治療給付金は2年に1回を限度に無制限に支払われる
・入院が長期化しても安心

3.マニュライフ生命こだわりガン保険

マニュライフ生命こだわりガン保険は、進行がんと診断されると保障が手厚くなる特徴があります。

また非喫煙者は保険料が安くなるので、子どもは保険料がかなりお手ごろなものになります。

【保障内容一覧】
・悪性新生物診断給付金
・上皮内新生物診断給付金
・がん克服サポート給付金
・がん入院特約
・がん通院特約
・がん手術、放射線治療特約
・抗がん剤治療特約
・がん緩和療法特約
・悪性新生物保険料払込免除特約
・がん先進医療特約

【毎月の保険料】:1,080円
・被保険者:男性0歳
・ガン診断給付金額:100万円
・特約:なし

【ポイント】
・診断給付金は2年に1回を限度に無制限に支払われる
・重度ステージのガンに対する保障は手厚い
・非喫煙者は保険料が安くなるという合理性

まとめ

子どもががんに罹患する確率は非常に低いとは言っても、0ではありません。

小児がんでは治療費こそかかりませんが、雑費が大きな負担となる可能性がありましたよね。

最後に、子どものがん保険加入を考える方に知っておいてほしいポイントを紹介します。

子どものがん保険選びでは、診断一時金を重視するのをおすすめします。

診断一時金で宿泊費や交通費などは十分に対応できるからです。

大人になってもがん罹患する可能性を考慮して、無制限に一時金が支払われるものを選ぶといいでしょう。




日本人の2人に1人はガンになると言われています。

高額療養費制度があると言っても、ガン治療には膨大な費用が必要です。

いざという時に、1度に100万円を超えるお金を支払える家庭は決して多くないのが現実。

また、大切な家族の為にも働けない間の収入も確保しなければなりません。

がん保険は絶対に必要ですし、安易にランキングや雑誌を見て選んでしまうのは非常に危険です。

ガン保険は安易に決めるのではなく、プロに総合的に設計を相談するのが1番です。

また、ガン保険は思い立ったが吉日。今すぐに検討を開始するべきなのは言うまでもありません。

実際に、後回しにした結果、ガンが発覚し加入することが出来なくなった人は非常に多いです。

保険は人生で2番目に高い買い物。

月々の支払いは少なくても、人生スパンで考えるとその支払額は数百万円にもなります。

失敗しない為にも、プロに総合的なライフプラン設計を相談することをおすすめします。

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